[2022年版]サーフからヒラメ・マゴチを狙う為のルアーを解説。おすすめルアー8選!

フラットフィッシュ

近年、爆発的な盛り上がりを見せるサーフからのルアーフィッシング。

夏~秋はマゴチ、秋~冬にはヒラメがメインターゲットとなります。

これから始めたいという方も多く、今後ますます盛り上がっていくことでしょう。

ルアーは各メーカーから様々な種類、サイズが発売されていますが、どれを選べばいいのかが分からなくて困っている方も多いのではないでしょうか?

今回は、サーフフラット用ルアー選びの基本の解説とサーフフラットにおすすめのルアーをご紹介をしますので是非参考にしてください!

 

サーフロッドの記事はコチラ

 

サーフリールの記事はコチラ

 

サーフラインの記事はコチラ

 

 

今すぐおすすめのサーフルアーを見る

 

スポンサーリンク

この記事を読むメリット

  • サーフフラットルアーの基本的な知識が得られる
  • 価格別のおすすめのサーフフラット用ルアーを知れる

 

 

サーフでおすすめの4種のルアー

ルアーは大別してもたくさんの種類があるので迷ってしまいますよね。

今回はサーフでおすすめのルアーを4種類ご紹介します。

サーフでおすすめのルアーは以下の4種

  • ワーム+ジグヘッド
  • メタルジグ
  • ミノー
  • シンキングペンシル

 

ではそれぞれ解説します

 

ワーム+ジグヘッド

ソフトルアーとも呼ばれます。ジグヘッド(オモリと鈎が一体化したもの)と合わせて使います。

ヒラメやマゴチ狙いでは最もポピュラーなルアーで、ソフトルアーの名の通りプニプニした柔らかいルアーです。

プラスチック製のルアーよりもナチュラルな動きで魚を誘う事ができること、柔らかいので魚の食い込みが良いこと、1個当たりの単価が安いことがメリットで、飛距離が出にくいのがデメリットです。

ヒラメやマゴチ狙いでは3インチ~5インチを使うのが一般的で、個人的には3.5インチがおすすめ。ジグヘッドはポイントの水深次第ですが、14g~30gまで揃えておくと大体の状況で対応できるでしょう。

 

メタルジグ

ざっくり言ってしまうと、鉛の塊を小魚形に整えたルアーです。素材は鉛が一般的ですが、タングステン製や亜鉛製のものもあります。

数あるルアーの中でも最も飛距離が出て、沈むのが速いルアーで、遠くを攻めたいときに使います。

小さくても飛距離が出るので、ヒラメやマゴチが小さい魚を捕食しているときにも効果的です。

飛距離が出せること、安いことがメリットで、沈むのが速いため、浅瀬では使い難いのがデメリットです。

ヒラメやマゴチ狙いでは15g~40gが使われることが多いです。最初は20gと30gを買っておくと良いですよ。

 

ミノー

樹脂や木などで出来たルアーで、リップと言われるベロのようなパーツが付いているのが特徴です。(最近はリップがないリップレスミノーも増えています)

リップが水を受けることでブリブリと泳ぐルアーで、数あるルアーの中でも最も一定層をキープする能力が高いので、初心者の方でも使いやすいルアーです。

水に浮くフローティングタイプ、沈むシンキングタイプがあります。ヒラメやマゴチ狙いではシンキングタイプを使うことが多いですが、遠浅のサーフではフローティングタイプが必要です。

一定の層をキープできることがメリット。リップが抵抗を受けることで飛距離が落ちてしまうことと、やや高額であることがデメリットです。(最近は飛距離が出せるものも増えています)

ヒラメやマゴチ狙いでは9㎝~14㎝を使います。まずは9㎝クラスと12㎝クラスを買っておくと良いですよ。

 

シンキングペンシル

樹脂や木などで出来たルアーで、小魚に近いフォルムであることが特徴です。

リップがないので一定層をキープする能力はありませんが、リップの抵抗がない分、抜群の飛距離が出ます。メタルジグに迫る飛距離を叩き出すシンキングペンシルもあります。

樹脂製であるものが多いので、メタルジグに比べて沈むのも遅く、遠くをゆっくり攻めたいときに効果的です。

飛距離が出せること、スローに見せられることがメリットで、一定層をキープしにくいこと、やや高額であることがデメリットです。

ヒラメやマゴチ狙いでは9㎝~14㎝を使います。まずは9㎝クラスと12㎝クラスを買っておくと良いですよ。

 

ルアーのアクション

投げて巻くだけ!これだけです。

ジャーキングやリフト&フォールというアクションもありますが僕はほとんど使いません。

 

 

ヒラメ・マゴチにおすすめのルアー

ワーム部門

ドリームシャッド+DSヘッド+ヒラメアシスト(ドリームアップ)

ハンドポワード製法(手作り)による柔らかさが最大の特徴。食い込みの良さが抜群です。

ボディ自体がローリングアクションするのでアピール力も抜群です。

専用ジグヘッドDSヘッドとフッキング率を高めるヒラメアシストを組みあわせると最高です。

アラハダグロー・パニックピンクグロー・生イワシなどの人気カラーはすぐに売り切れてしまうので多めに買っておきましょう。

ドリームシャッドについての記事はコチラ

 

VJ(コアマン)

高いですがメッチャ釣れるらしいです。人気カラーは入荷しても1日持ちません(笑)

「店頭に並ぶタイミングでたまたま店にいた」ぐらいじゃないと欲しいカラーは買えないでしょう。

見つけたら即購入をおすすめします。

 

メタルジグ部門

フリッパー・フリッパーZ(デュオ)

サーフではド定番のメタルジグです。

アイが下に付いているので巻くと浮き上がりやすく、浅いポイントでも使いやすいです。

Zは亜鉛製で、ノーマルよりも沈下速度が遅いのでゆっくり誘うことが出来ます。

遠浅のサーフでも非常に使いやすいです。

 

飛び過ぎダニエル(ジャクソン)

重心がルアー後方に偏った「後方重心」であることが特徴です。

極端な後方重心により異次元の飛距離を叩き出します。30gで120m以上飛ぶんだとか・・・(使うタックルにもよります)

とにかく遠くを攻めたい、誰も届かないポイントで1人勝ちしたいときにどうぞ(笑)

 

ミノー部門

サイレントアサシン(シマノ)

リップ付きのミノーとは思えない飛距離を叩き出します。初めて投げた時はちょっと引きました(笑)

投げた時の初速が速く、飛行姿勢も良いので遠くまで飛ぶのです。

アクションの安定感も抜群、高波や急流の中でもしっかり泳ぎます。

一度在庫が切れると長いので、見つけたら買っておくことをおすすめします。

 

Gコントロール(ジャクソン)

ヘビーシンキングミノーです。

本来ヘビーシンキングミノーは、その重さから圧倒的な飛距離を得ることが出来る反面、泳ぎが悪くなってしまいますが、Gコントロールは泳ぎの悪さを克服し、飛距離と泳ぎの良さを両立しています。

沈むのが速いので、一気に沈めて底付近を泳がせる使い方がおすすめです。

 

シンキングペンシル部門

アスリートSSP(ジャクソン)

意味不明なぐらい飛びます。上手い方なら100m飛ばすことも難しくないでしょう。

浮き上がりが速いので、遠浅のポイントでも使いやすいですが、浮かせすぎるとずっと表層を曳いてしまうことになるので自分でコントロールすることが必要です。

 

モンスターショット(デュエル)

青物向きのシンペンですがヒラメやマゴチにも効果抜群です。

100mオーバーの飛距離は超魅力的、それでいてファストリトリーブからスローリトリーブでも使えるので、これ1本であらゆる状況に対応できます。

 

 

ルアーでヒラメ・マゴチを釣ってみよう!

ルアーで狙うヒラメ・マゴチゲームは非常に楽しいです。食べて美味しいのも魅力的ですね!

今回ご紹介したルアーはどれも良いルアーなのでぜひ試してみてください!

 

タイトルとURLをコピーしました