[2022年版]エギの選び方とおすすめエギ厳選3種!

エギング

誰でも手軽に始めることができるエギング。人気のピークは過ぎましたが、今もなお高い人気があります。

エギは各メーカーから様々な種類、サイズが発売されていますが、どれを選べばいいのかが分からなくて困っている方も多いのではないでしょうか?

今回は、エギ選びの基本の解説とおすすめのエギをご紹介しますので是非参考にしてください!

 

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この記事を読むメリット

  • エギの選び方が分かる
  • おすすめのエギが分かる

 

 

エギを選ぶときに見るべき3つのポイント

  • サイズ
  • 沈下速度
  • カラー

 

サイズ

まずは3.5号を揃えましょう。

秋は2号~3号、春は3号~4号と言われることが多いですが、そんなにサイズを買い揃える必要はありません。お金がもったいないです。

3.5号はエギの中で最もスタンダードなサイズで、アピール力・引き抵抗・飛距離など、エギに求められる性能のバランスに優れます。

 

秋には大きすぎると言われますがそんなことはありません。100g以下の小さなイカも釣れてしまいます。(できれば釣らないようにしたいところですが)

小さなエギよりもアピール力が高く、飛距離も出るので、かえって良い釣果になることも多いですよ!

 

大学生の時に、「この地方ではそんなの(秋に3.5号)は通用しない」と言われたことがありますが、3.5号と4号だけで良型を釣りまくってやりました。

9月に4.5号で爆釣したこともありますよ!

小さなエギで小さなイカを乱獲するようなダサいエギンガーにはならないようにしましょう。

基本的には3.5号があればオールシーズン楽しむことができますが、必要性を感じるなら3号と4号を1本、もしくは2本ずつぐらい持っておけば良いでしょう。

 

沈下速度

まずはノーマルタイプを揃えましょう。

エギにはオーソドックスなノーマルタイプの他にシャロータイプ(沈むのが遅い)やディープタイプ(沈むのが速い)があります。

基本的にはパッケージに書いてあると思いますので、見逃さないようにしましょう。何も書いていない場合はノーマルタイプだと考えてもらって問題ありません。

場所や状況に応じてシャロータイプやディープタイプが必要となりますが、それは必要性を感じてから買えば良いでしょう。

 

カラー

そんなに気にしなくても大丈夫です。

その日どの色が釣れるかなんてイカの気分次第ですから。

とりあえず基本の考え方とカラーの見方について解説しておきます。

 

上布と下地

エギのカラーは上布と下地の2つで構成されています。

 

上布・・・エギに巻かれている布。下地の上から巻かれる。背中の色。オレンジ・ピンク・ナチュラル系の3色が基本。

下地・・・エギのボディ本体に巻かれるテープの事。この色が重要だと言われている。ゴールド・マーブル・レッドの3色が基本。

 

上布

  • オレンジ・・・視認性が高く、自分からも見やすいしイカからも見つけられやすい。アピール力が高いカラー。
  • ピンク・・・アピール力が高く、視認性も良い。万能カラーと言われている。困ったらピンクでOK!
  • ナチュラル・・・ブルーやブラウンなど自然界に多く存在するカラー。オレンジ・ピンクで反応が悪い時はナチュラルカラーの出番。

 

下地

  • ゴールド・・・アピール力が高い。日中や月夜など光量が多い時に有効。
  • マーブル・・・万能。困ったらマーブルでOK。
  • レッド・・・曇天時やマズメ、夜間に有効。

 

上布3色×下地3色=合計9色あれば大概の状況に対応できます。

こんな感じですね↓↓

下地/上地 オレンジ ピンク ナチュラル系
ゴールド オレンジ×ゴールド ピンク×ゴールド ナチュラル×ゴールド
マーブル オレンジ×マーブル ピンク×マーブル ナチュラル×マーブル
レッド オレンジ×レッド ピンク×レッド ナチュラル×レッド

 

※現場では直感に任せたカラー選びでOKです。

これは頭に入れておくと役に立ちますが、自然界ではこの通りにいかないことも多いです。

今回紹介しなかったカラーを選んでも何の問題もありません。

自分が釣れそうだと思ったカラーを使うのが一番です。

使い手とカラーの相性は必ずありますから、自分だけの爆釣カラーを見つけるのも面白いです。

 

 

おすすめエギ3選!

あまり色々おすすめしても逆に迷ってしまいますから、今回は3種類に厳選しました。

 

エギ王ライブ (ヤマシタ)

非常にシンプルで癖もなく使いやすいです。

ダートのキレ・フォールの安定感・レスポンス全てが高レベルです。

どこの店でも置いていますが、品切れも多いので迷うぐらいであれば買っておくことをおすすめします。

 

墨族 (ハリミツ)

あまりメジャーなエギではありませんが、使いやすさは抜群。

誰でもキレのあるダートアクションが出しやすく、フォールの安定感も良いです。

僕が中学生の時に初めてキロアップを釣らせてくれ、その後もキロアップを量産させてくれたエギです。

中学生でさえキロアップが連発させられる、誰でも扱いやすいエギです。

耐久性が高くないのがネックです。

 

エギ番長 (エバーグリーン)

ダートのキレが抜群に良いですが、縦への動きもしっかり出せます。

飛行姿勢が良く、飛距離が出るのもおすすめポイント!

僕がこれまで使ったエギの中でもトップクラスに釣れるエギです。

価格が少し高いのがネックです。

 

 

エギを選ぶ際の注意点

まずは同じ種類のエギを揃えましょう。

エギは種類によって動き方、沈下速度、潮の受け方が違います。

まずは1種類を使い込んで、エギの特性を把握できるようになりましょう。

あれもこれもと色々使っていては上達に時間が掛かってしまいます。

 

 

自分に合うエギを見つけよう!

1種類のエギを使い込んで、特性が把握できるようになったら色々な種類のエギを使ってみましょう。

自分に合う。合わないエギが出てくるはずです。

自分に合うエギが見つけられれば、釣果が伸びるようになってくるので、ぜひ自分に合うエギを探してみてください!

 

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